大和神道 大和教団

小槌霊験

投稿日時 2019-1-20 0:00:00
執筆者 taiwa2
1月19日、謹行141日目。

今朝も寒風の厳しい朝となった。

天空の金星の下方にもう一つの輝ける星を観る。

茜色のごと紅紫色に映える空が美しい。

言霊祓い、気息を行じる。

教座にて一霊四魂、大国主大神のご試練、天照大御神の御神徳を説いた。

教師等も神拝詞に標記されたことはマスターせねばない。

昨日の午前10時30分頃の強風にて、御本殿に祀られし御神像2体の

奉斎台座が倒れ、御神像2体が落ちた。

されど、損壊したのは2体とも小槌部分のみという奇蹟をみた。

お顔、身体は傷ついたところは全くなかった。

本教の小槌の神威なる除災招福顕現の霊験を示されたかの如き事象となった。

信奉者には大国主大神より授けられし小槌霊験を説かねばないであろう。

『禍を転じて福と為す』の1つの神業であったを悟證すばかりであった。

明日は三山山伏勧進新年祈祷が斎行される。

今夜は阿部権宮司をはじめ、7人の皆さんが参籠、親睦夕食会が催されるという。



         平成三十一年一月十九日 教主




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