大和神道 大和教団

数え年は日本の文化

投稿日時 2019-1-28 0:00:00
執筆者 taiwa2
1月26日、積雪10センチ余となり、総監の迎えにて山に向かう。

謹行148日目を行修した。

教座後、一度帰宅し、11時過ぎより霊血神浄之秘神儀を一座厳修させて頂いた。

更に14時より二座目を執行し、全てを終えたのは16時過ぎであった。

心身の疲弊ありは否めずであったが、参列者が感涙する儀に御神導、

御神助の稜威を観るものであった。

これまでの人生苦を幸せに転じゆかねばない。

翌27日、厳しい冷え込みで路面凍結していた。

神社奥都城前の第二駐車場入口は鏡面の如くであり、

注意しても滑り危うく転倒するところであった。

謹行には若き一家が参列した。

教座では小学4年生の男子と問いかけ乍らの楽しい場となった。

40代の人も『数え年』を知らぬ人がいる。

数え年は日本の文化であり、生命を尊ぶ心根の表現の一つと私は考えている。

大和はこのことも教育してゆかねばないものと思うものである。

篤信者であった方の葬儀に教母、統理等が参列した。

功労者として祖霊殿にお祀りを申し上げたいと考えている。



         平成三十一年一月二十七日 教主




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