大和神道 大和教団

猛烈なる雪

投稿日時 2019-1-31 0:00:00
執筆者 taiwa2
1月29日、謹行151日目。

神社付近に入ると猛烈なる雪となる。

奥都城を参拝した後、坂道を登るもスリップにて断念し、バックで駐車場に戻り止まる。

雪中行用のマントに雪を被りながら本宮へ。

総裁車は誠に雪に弱い車である。

美しくも厳しい雪降りをもって清め給へり。

教座は御教歌一首を参行者に通解させるもまだまだ未熟なりである。

私も日々参行者と対峙している。

必ずやよろしき信仰者に、役員に、そして教師になるを信じている。

昨日の大相撲初場所は34歳のモンゴル出身・玉鷲が初優勝となった。

横綱、大関陣の満足いかぬ土俵であったが、千秋楽に美しき感謝の涙を見せていた。

翌30日、謹行152日目。

教座中に横尾教師が体調不良となり中座を余儀なくされた。

9時よりの特別神事祭員奉仕は無理と判断し、統理の寒行巡拝をキャンセルさせて代行させた。

祭壇舗設には横尾君も具合を押して奉仕するも心配ではある。

疲れも大分たまっているのであろう。

2月5日の祭儀までは教職員も大変ではあるが頑張って頂きたい。

9時より特別神事を執行した。

1時間30分程の厳儀となった。

全身全霊をもっての神霊との対峙ではある。

御神導に感謝である。

参列者は涙を禁じ得ずであった。

必ずやよろしき道の開けるを信念するものである。

明日も謹行後に2座の特別神事を奉行せねばない。

心せねばない。



         平成三十一年一月三十日 教主




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