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霊の世界は覚悟が必要
投稿日時 2019-2-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
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1月31日、謹行153日目。
9時より自死されし実兄の霊魂の安鎮を願っての慰霊を斎行した。
大和帰神祝詞にて参列者も感涙していた。
引き続いて岩手より帰仙されし娘さんの嫁がれし家の先祖の
許々太久罪の因縁罪障解除の特別神事を執行した。
儀式中に大なる霊障を感応する。
容易ならざるの動きとなる。
霊の世界は侮ることはできない。
覚悟が必要である。
翌2月1日、如月に入る。
冬至にて陰陽に変化を生じ、2月節分にて大き変化となる春に入る。
生命力の膨張、ハルではある。
一般参列者も12月1日より参列されている。
私の教座にて涙を流されていた。
人は皆、大なり小なりの悩みを抱えている。
大神の愛に包まれて力強く生き抜いて頂きたい。
余命宣告のある幼児にも力がついてきているという嬉しき言葉を漏れ聞いた。
有り難きことである。
教職員等への特別指導も75分程行う。
謹行伸展への活動展開に心を大きく開いてほしいものである。
私も連日の謹行後の特別神事にて、少々疲労感がある。
それでもこうして日々の修行のできることは有り難きことである。
5ヶ月間を経て、6ヶ月目に入った。
総監も秀香君も1日も怠らずに行に勤しんでいる。
『行ほど尊いものはない』を体悟すべしである。
平成三十一年二月一日 教主
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