大和神道 大和教団

幼き生命を救うべく道

投稿日時 2019-2-9 0:00:00
執筆者 taiwa2
2月7日、謹行160日目。

今朝は暖かい朝となった。

天空に美しく星が煌めいている。

昨年11月28日の一年の御神託祭での神告の如く、世の中におぞましき事が次々と現れている。

幼き子を死に至らしめる虐待、火災、人を死に至らしめる運転行為、

動物の菌の感染による殺処分等々の時間が加速している。

異常気象にての天変地異の懸念や、2月27日、28日の米朝再会談など、

世界情勢も予断を許されずの現状ではある。

正月行事も終え、職員等も神明奉仕と労働との働き方について、

次第に明確なる意識の変化が観られるようになった。

私たちは祭祀に勤しみ、世の為、人の為に仕え奉るを仕事としている。

労働の労働ではない。

如何に世の中が変化しても、大和大道の法に順うを旨としなければならない。

そのような意識の人間の集う庭であるを承知せねばない。

翌8日、謹行161日目。

雪が舞う厳しい寒さの朝となった。

虐待に対してようやく政府も動き始めた。

全国で8万件余と報道された。

先祖代々の大和魂の精神が崩れしを慨むばかりである。

虐めの連鎖が血を汚しはじめている。

宗教者の精神教育が急務である。

信仰者にアンテナを張り、情報をキャッチして何らかの行動を起こすことも必要であろう。

何としても幼き生命を救うべく道を図らねばない。



         平成三十一年二月八日 教主




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