大和神道 大和教団

頭脳・心・体の使い方

投稿日時 2019-2-11 0:00:00
執筆者 taiwa2
2月9日、謹行162日目。

天空に北斗七星が静かに佇んでいた。

昨日は宮内庁より天皇皇后両陛下御即位30年記念の宮中茶会へのお招きの書状を拝し奉った。

誠に有り難く栄誉ではある。

今朝の御神託にては欠礼の示しとはなる。

私的には両陛下に御目文字の叶うは最後となるであろう。

是非にもの心が強くある。

明朝再びお伺いお願い申し上げたいものと念ずものである。

今朝も諸々の気づきを賜り、事を為すべくの頭脳・心・体の使い方を解析指導した。

学ぶことの楽しさ、知る事の有り難さを体感してほしいものである。

現教団事情にては絶対に有り得ないことが、

今、強き大神の力にてその扉が開かれようとするを私は観念している。

御神導、御神助あれと手を合わすものである。

翌10日、謹行163日目。

実務教座にて仕事の何たるか、運営の何たるかを教義に照らし言説く。

何れもまだまだの感性にて、神明奉仕なる使命感は遥かなるを観るばかりではあるが、

教育こそが私に課せられた修行と言い聞かすばかりである。

教報2月号の校正依頼があり、一頁目の写真を参拝者の光景より、

雪に包まれた御本殿に入れ替えた。

荘厳なる御社に得もいわれぬ想いを拝すなり。

我が早朝の謹行も天象の様々な変化に身を委ねしの神ながらの道ではある。



         平成三十一年二月十日 教主




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