大和神道 大和教団

第一回正副支部長会議

投稿日時 2012-2-12 0:00:00
執筆者 taiwa2
今朝も奇毘なる神示を拝し奉った。

新組織構築となる第一回正副支部長会議に私は出席するに及ばずという。

何故かと。通例では考えられぬことではあるのだが、

御神意なれば受け納めなくてはならない。

会議運営は嗣親に一任したものの、二時間三十分を待つのは実に勤行であった。

『気にして待つ』という辛抱忍耐の忍辱行でもあった。

8日の事件といい、今日のことといい、心の対処に窮するものである。

生きてゆくには様々のことが起こりうる。

人間、思わぬことが起きると動揺右往左往する。

この感情の高低差が人間を苦しめることになる。

不退転不動心の心をつくるべしとあっても、そうはいかないものである。

されど心を鍛える努力精進していれば、しなやかな心の強さが醸される。

しなやかな心のバネが弾ける。

苦悩の淵より早くに立ち上がり回復することができる。

倒れても倒されても起き上がる力、それも大和の心づくりの一つであろう。



         平成二十四年二月十一日 教主




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