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祈蹟の顕れ
投稿日時 2019-3-3 0:00:00
執筆者 taiwa2
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3月1日、謹行182日目。
月始祭を斎行した。
茨城県より救いを求めて50代の男性が参列した。
山形の信者さんに紹介されて来られたようだ。
血液の難病の孫をもつご夫婦も11月より毎月参列されている。
奇毘なる大神の御力にて数値が良化している祈蹟が顕れているという。
有り難きことである。
儀式後、命名相談者に対応した。
ご夫婦で考えた6点の中より、御神託をもって定めさせて頂いた。
御神意に基づく法則にて命名書を作成、授与した。
大変な喜びをもって感謝していた。
この後、職員会議にて、この3月を勝負の月としての仕事を厳命した。
ぬるい仕事は卒業すべきを説いた。
私も自らに厳しき道を課さねばない。
御神助あれと祈らん。
翌2日、謹行183日目。
本宮での祈りは今朝はゆるりとお仕えした。
参行者にて私の話を聞く力の拙さを知る。
私の問いに半分も応えられず、教職員と同様の次元を観る。
教職員も仕事への目標達成プランなき者が大多数を占めているに危機感をみる。
変化せぬこの意識の現実に慨嘆するばかりである。
それでもその姿を知れば、新たなる指導の法を試みることはできる。
これまでは気づき得ぬ私であったのだから、この事も大神のみちびきと感謝せねばない。
平成三十一年三月二日 教主
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