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二段目の階梯を越えるべく
投稿日時 2019-3-21 0:00:00
執筆者 taiwa2
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3月20日、謹行201日目。
満つる月を拝す。
明日が望月である。
暖かい朝であったが、我が身体に異変を感じた。
だるい、ねむい、とにかく眠い。
この状は謹行中も続いた。
この症状は今日の神事の霊障と覚る。
気を入れるも中々に辛き身であった。
謹行後、特別神事を執行するも祈ることにも疲れが大となる。
我が身持ちこたえるかの危うさも感じたが、何とか執行した。
この如き霊障は初めてのことであった。
ある職員の症状を思い出す。
帰宅なし、仮眠をとる。
連日の特別神事のことも影響していたものとみる。
御神助あれ。
祈蹟の事業案件の結願の日取りが決定した。
有り難き日を迎えることになる。
善導救済の後期目の成果はこれからの道程ではあるが、
教師等のここ一番の頑張りで本年度を締め括りたいものと希うものである。
二段目の階梯を越えるべくや。
平成三十一年三月二十日 教主
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