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『感謝の体現』
投稿日時 2019-5-8 0:00:00
執筆者 taiwa2
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5月6日、謹行248日目。
Aなる者が3日間、自力で参行している。
嬉しいことである。
謹行前に参行職員に『敬・信・謝』の深きを説きながら訓戒した。
開祖様奥都城の鳥の糞を3日も前より指示せしも掃除せぬ職員等への慨嘆であった。
自らが気づき、行動することが出来得ぬ心に不浄をみるばかりである。
そんな私の心を明るくする事も日々伝えられる。
遠方よりお参りに来られし多くの方が大國神社を褒め称える言葉を
わざわざ授与所に来られて掛けて下さるという。
この連休は相応に参詣者で賑わいをみせたようである。
GW10連休も今日で終わりである。
我が教団も教師等の神明奉仕の姿を鍛えなければない。
翌7日、謹行249日目。
Aなる者、今朝も自ら参行し、奉仕していた。
今朝も嬉しい行となった。
教座にて『感謝の体現』について説いた。
口先だけの感謝はいと易けれど、感謝の心を体で現わすは難きことである。
教師等の奉仕の姿の未熟さ、拙さ、劣なきを実証して示した。
私にもその説く力が深くなりしに行の力を感体するものである。
有り難きは行なるかなである。
謹行後、特別神事を執行した。
『静中動』の祈祷の妙を感応する。
麗しき御神灯の御光を拝すなり。
令和元年五月七日 教主
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