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みそぎ大行2日目
投稿日時 2019-5-21 0:00:00
執筆者 taiwa2
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5月19日、謹行261日目。
みそぎ大行2日目。
5時頃に神社大鳥居前にて御本宮を仰ぎ拝む。
正参道に座して拝神行の姿が美しい。
奉誦の木霊が心地よく響き渡っている。
やはり行は素晴らしい。
5時45分より修行者もご本殿に同座なし行修した。
謹行後の講義にて、『大和の心』の教本、開祖様ご教話より修行之章を紐解き、
三界調和の救済法を解析した。
結びに大和神道禊祭のパンフレットの大国主大神ご神諭を熱く弁じた。
信ずる力をもって、大神の大御心を拝受する大切さを重ねて説き諭した。
尊き行を修めて頂きたいものと願うものである。
翌20日、謹行262日目。
満つる月が麗しき光を放つ中、月拝鎮魂を行ずる。
みそぎ大行後の静寂の気を感体する。
Aなる者の部屋に行き、中を検分すると例の如き状であった。
一週間ともたない。
物を除去すべく職員の手を借りる。
欠格者にして異常なる悪癖を糺すは難きを知るものではあるが、
身寄りなき者にての憐みをもつばかりではある。
月末までの運営に一踏ん張りも二踏ん張りもせねばない。
御神助あれ。
令和元年五月二十日 教主
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