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参道の紫陽花
投稿日時 2019-6-26 0:00:00
執筆者 taiwa2
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6月25日、謹行298日目。
爽快なる青空をみる。
5時より開教社にて禊祈願行を執行する。
教信奉者の人たちで一杯となった。
左灯明が立ち昇り続ける。
皆の奉誦が素晴らしいハーモニーとなっている。
我が身魂大いに清められる。
一時間余の行を終え、本殿にて一千日謹行を執行し、
併せて教職員感謝祭をお仕えした。
次に、祖霊殿にて日供祭、教座、特別講義を行い、8時45分頃に終了した。
金剛蔵王大権現像の建立に伴い、由縁板、奉賛芳名石碑設置を職員と検分し、
由縁板は変更となった。
暑い陽射しが差し込む。
石駒会長等と打ち合わせをなし、私は一時下山した。
特別講義では昨日の要点を心に刻み得ずの教師等がほとんどであった。
誠に残念である。
善導教化をやる気があるのかと疑念大となる。
仕事を仕事と捉えられぬ多くの人どもである。
午後2時に再び御山へ入る。
権現像前の添石工事も大分見えてきた。
荘厳さが増すを観る。
由縁標示板も北側に下げて落ち着いた。
29日までには芝はりも終わるであろう。
30日の神儀も憂いなく斎行できそうである。
参道の紫陽花が美しく、写真を撮られる人が多く見られた。
令和元年六月二十五日 教主
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