大和神道 大和教団

紫陽花の彩り

投稿日時 2019-6-29 0:00:00
執筆者 taiwa2
6月28日、謹行301日目。

雨模様の朝なれど、紫陽花の彩りに心が和む。

開祖様の奥都城辺りの法面に咲き誇りしは殊に美しきをみる。

ここまで10年程はかかってであろうか。

生きものは須らく必要な時を要するものを知る。

一人の篤信者の人生を幸栄うべくの神事謹行にて祈る。

金剛蔵王大権現像の土台石の辺りに緑が美しい芝生がはられた。

石造りの賽銭箱が威格をみる。

下山後、午後3時頃に再び御山へ。

業者の皆が忙しく作業している。

地面整地芝はりは雨が落ちてきて難しくなってきた。

板橋参与と足場作りの確認と打ち合わせをした。

職員より私の意図する事が伝わらずことが多々あり。

困ったものであるが諦めるしかない。

明日一日での祭場舗設は難しい動きとなってきた。

お天気次第である。



         令和元年六月二十八日 教主




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