大和神道 大和教団

神の霊妙不可思議

投稿日時 2019-7-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
7月1日、謹行304日目。

今年も早くも半年を経た。

昨日の神儀にて祝詞奏上の終わり頃より雨が止み、落日が差し込めた。

参列者の多くも御神光と感じていたという。

有り難き神象であった。

雨に濡れし漆黒の念怒形相は大威力を現わすに足る相であった。

そして御神像が緑の芝生と背の樹木と調和し、高天原を顕現するものでもあった。

午前5時より月始祭を斎行した。

小6の男児も父親と参列した。

多種多様の神事が執行される2時間となった。

そして、その時間は流れる如くに過ぎ越す次元となる。

儀式後、『いきるちえ』の教本を手にとり、この座に相応しき御教えを授け給へと念じ開く。

正にその如き御教えが開かれる奇毘さをみるのである。

神の霊妙不可思議を知るばかりである。

実務教座で深き善導教化の法を説く。

その後、巫女教師の特別指導、そして特別神事を執行した。

いささか疲れしなりではある。



         令和元年七月一日 教主




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