大和神道 大和教団

出羽三山登拝第5班出立

投稿日時 2019-7-29 0:00:00
執筆者 taiwa2
7月27日、謹行330日目。

東天は赤焼け、西天に虹が架かり、紅の柱が2本立っていた。

美しい天体ショーを観せて頂いた。

今日は明君と幼子2人が参行した。

終わりて皆で清掃奉仕をする。

嬉しい限りである。

三山登拝第5班が出立した。

宿泊所のことでトラブルがあったという。

本部員のミスが続く。

心無き仕事の証左という他はない。

参加者にいらぬ不快感をもたせてしまう。

申し訳なき限りである。

統理、総監の責任と叱りおく。

翌28日、謹行331日目。

謹行後、7時30分より特別神事を執行した。

引き続き9時30分よりも執行する。

気力、体力、霊力をもって厳修した。

御神助を拝し奉りて無事に行修できた。

睡眠不足の身上なれば、2座の神事は身に応えるは否めずではある。

実務教座にては統理等に、私が開祖様よりの御命にて初めて巫女を養成した時のことを話し聞かせた。

巫女修行はひとつ間違えると気狂いともなる危険性があることも話すと、驚きの表情をしていた。

私に養成された巫女自身も初めて知った表情をしていた。

何れにしても、皆が自ら勉強する意欲をもってほしいものである。



          令和元年七月二十八日 教主




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