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第35回世界遺産委員会
投稿日時 2011-6-28 0:00:00
執筆者 taiwa2
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パリで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の
第35回世界遺産委員会で6月25日に自然遺産として小笠原諸島が、
そして26日には文化遺産として平泉が登録された。
殊に被災地である東北の人には朗報となった。
福島原発汚染によって相双分祠長より少々不安な情報も入った。
されど何事があっても対処対応できる心構えはしておくと伝えおいた。
昨日の出羽三山会議、教化会においても転地を余儀なくされても
大神様より与えられた布教の地として、
皆の心を少しでも安心できる教化をするように申し合わせをした。
仮設住宅に入った多くの人は高齢者であり、
病院にも役所にも買い物するにも大変不自由をしているという。
生命は助かっても、その生命を守る為の難行苦行がこれから始まる。
心の強さが要となる。
我々大和の奉仕が、新宗連の奉仕の展開にてもどう動くべきかと
思い巡らすばかりである。
平成二十三年六月二十七日 教主
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