|
御神導の任にの良縁
投稿日時 2019-10-1 0:00:00
執筆者 taiwa2
|
9月29日、謹行394日目。
小牛田より病体をおして車椅子で参列するも、御本殿に上るは人力にての方法しかなく、
障害者の参拝者の為に何か工夫をせねばない。
殊にの祈願を奉行する。
この後、特別神事を執行した。
夫婦、娘との不仲を少しく解除すべく、厳しくも温かく説諭する。
45歳の男性職員が三度目にて結婚前提の交際申し込みを受け入れられた。
その後、両親も教会に来られ、両親にも申し上げたという。
両親も大変喜ばれたようだ。
御神導の任にの良縁となったようである。
教会長がまとめ役として尽力なしたるは云うまでもない。
35歳の女性という。
まずは心より祝福を申し上げたい。
翌30日、謹行395日目。
星の煌めく美しい夜明けを迎える。
昨日、正式交際を申し込みし男性職員に喜びの挨拶を促す。
純情少年の如きにて、緊張して手に汗がにじみ、声も満足に出ずであったという。
それでも頑張りましたと吐露していた。
皆より祝福を受ける。
懸案大事の一つが今日にも決着つけばとそれなりの経緯を語りおく。
私の予見した時刻は過ぎ越した。
期待と不安が交錯するを禁じ得ぬも大神に全託する以外に道はない。
夕刻に有り難き報告を受ける。
感謝である。
令和元年九月三十日 教主
|
|