|
信仰者との縁
投稿日時 2019-10-5 0:00:00
執筆者 taiwa2
|
10月3日、謹行398日目。
精神が弱りし七十代の夫を伴いて参行せる信者さん、小学生の娘さんを伴いて参行をせる方など、
皆と祈りしは高天原を現成するものである。
感謝の心を身につけるべく教えを守り実行継続して頂きたいものと希うものである。
13日ぶりに一つの事案が動いた。
なかなかに先に進まぬ大き事案ではあるが、必ず宜しきに神図られるを信念するものである。
有り難き神事の願い出があったようである。
此の月も悩める多くの人をお救いせねばと心するものである。
関西電力の不正が世間を騒がせている。
心の弱き人間が権力を持つと己を見失うは世の常ではあるが、おぞましきことではある。
翌4日、謹行399日目。
雨模様の一日となる。
職員の奉務に対するおぞましき心をみる。
業の深きを如何に糺せるか。
難行ではある。
御魂結之神儀の第一座が執り行われる。
雨の予報にて大鳥居前よりの参進ではなく東廻廊よりの入殿となった。
相変わらず仕事が遅く、私も頭を悩ますばかりであるが、
現段階の教団での信仰者との縁ではある。
社会では受け入れ難き人たちが信仰によりての救いの人たちである。
力強く生きる能力は拙きは否めずではあるが、次なる段階の信仰の縁者を結ぶ教団とせねばない。
されどこの時代が今後の一切を生かすという根本教育の力となるを覚るものではある。
令和元年十月四日 教主
|
|