大和神道 大和教団

道を求める心

投稿日時 2019-10-17 0:00:00
執筆者 taiwa2
10月15日、謹行410日目。

朝は雨模様であったが、日中は陽が射して暖かい日となった。

教座にて昨日の大幟旗掲揚作業の祈蹟を解く。

我が大神は一心に努力すれば必ず手を伸べて下される。

細やかなる点に心配りができねば良い仕事はできない。

天皇陛下御即位記念映画を鑑賞する。

日本人は誠に幸せな国民である。

天皇陛下を国の真中に拝し奉る世界には真似のできない国なのである。

翌16日、謹行411日目。

月の麗しきを拝す。

謹行後の実務教座にて、大祭の祭員奉仕の変更をした。

体調を崩している者がいるためである。

この後、8時より特別神事を執行した。

祭壇舗設、神饌調理に不備ありて指導する。

引き継ぎの流れが誠によろしくないを知る。

言葉の不足が問題であった。

『言葉ほど尊いものはない』の教えを学び修める心がない結果ではある。

教師等の道を求める心の稀薄さを如何にすればよいか日々悩めし我ではある。

台風の爪痕が日増しに大となる。

信者さんにも被害の多きを知るに及ぶ。

案じるばかりである。

夕刻の鎮魂行にて、19日20日の立教例大祭祭場、祭式次第に新たなる動きを感応する。

明朝に指示せねばない。

御神導に拝謝せん。



         令和元年十月十六日 教主




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