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天皇陛下御即位20年・宮中茶会
投稿日時 2009-11-15 0:00:00
執筆者 taiwa2
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十一月十三日、天皇陛下が催された宮中茶会に参来させて頂いた。
誠に光栄の極みであった。
12時より受付を行い宮中豊明殿に入る。
この日も岡野先生とご一緒になり、許される場所を拝観させて頂いた。
素晴らしい建造物であった。
改めて参来できることを念ずる私がいた。
開式となり、しばらくの時を経て、両陛下・皇太子様・ご皇族の皆様がお越しになられた。
陛下のおことばを拝し奉ったあと、語らいの場となった。
私も陛下の前に立ちて恐れおおくも、お召しを賜った御礼を申し上げることができた。
畏き恐きであった。
皇太子様には神道教団である大和教団を奉ずるものとしてお慶び申し上げた。
皇后様にはお側近くにてそのお姿に手を合わせさせて頂いた。
当初は新参議院議員が取りまく状であった。
それも平服者がほとんどであった。
陛下は礼装でお迎えなされているのにである。
招待状に『平服可』の如き文言あれども国民として慎みをもたなくてはならない。
残念に思うものであった。
両陛下、ご皇族の皆様とこうしてお側近に侍らせ頂き、ご挨拶まで申し上げることの機会を得たのは、
まさに大神の御神導にほかならずである。
三年程前頃の御神託を思うものであった。
我が大和教団を奉ずるが故の此度の光栄があったことを夢々忘れてはならない。
御国の為に更なる貢献を成し、再び両陛下に御目文字拝し奉らんことを祈念するものである。
平成二十一年十一月十四日 教主
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