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冬至星祭斎行
投稿日時 2017-12-23 0:00:00
執筆者 taiwa2
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12月21日、午前7時30分より統理と打ち合わせをした。
職員は今晩零時斎行の冬至星祭の教化、舗設に追い込みである。
今朝は天空に星々が美しく輝いていた。
きっとお天気に恵まれる儀式となろう。
私は久しぶりに蔵王寮へ出向し、今後の教団運営について思念思考をさせて頂いた。
翌22日、午前零時より冬至星祭が斎行された。
美しい星空の下、御神火の輝めく火祭にて、2,500人程の星祈願が統理斎主の下にて執行された。
顧問の和田政宗先生もご家族の祈願を申し込まれて参列されたという。
儀式後に奇毘なる火の祭典に感動されたとのご挨拶もなされたようだ。
参列者が少ないことは誠に残念であるが、多くの信者の皆に是非にも参列をされ、
体感して頂きたい儀式の一つではある。
職員皆は仮眠2時間程にて8時よりの日供祭、大祓式、職員感謝祭を祈祷殿にて執行し、
引き続いて祖霊殿にて祖霊万霊祭をお仕えした。
私も参列させて頂き、小休憩後に教職員の全体会議、教化会議をなし、
午後2時に終了した。
職員の皆も大変である。
これも年中行事なれば、修行と心得、事為してゆかねばない。
大和はなかなかハードな教団ではある。
昨日より今日と誠にご苦労様でした。
感謝です。
平成二十九年十二月二十二日 教主
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