大和神道 大和教団

修行者の心得

投稿日時 2019-11-27 0:00:00
執筆者 taiwa2
11月25日、謹行451日目。

星月が麗しい。

5時より開教社にて月毎の禊祈願行を行修した。

統理外2名の教師を内陣にて行をとらせる。

これは初めてのことである。

御神許を拝し奉っての仕儀ではある。

私は少々の惑いありてか度々祈り言を過つ。されど次第に整う。

6時30分より謹行、教座、特別講義を執行した。

善導教化全般にて不甲斐なき仕事に檄を飛ばす。

良化どころではない実状に、統理、総監等の指導力に問題ありではある。

10時30分よりは統理斎主のもと、開祖祭並びに永代奉斎之儀が斎行された。

来月7日は開祖様の御生誕祭を迎える。

翌26日、謹行452日目。

星月が美しく煌めく。

開祖様奥都城の天空の星は殊の他麗しかった。

謹行実務にて数名の日報を読み解きて指導する。

私の指導する仕事が全く出来得ずなり。

私も頭を抱えるばかりである。

脳回路を切り替えるべく辛抱強く指導せねばない。

帰宅なし祈り座の冬支度を整え、3座を清掃した。

私は修行座は家人の手伝いを要としない。

自らの場、自らの事は自らでやるを修行者の心得の一つとしている。

運営状況も厳しき状にあるは否めずも、よき仕事を為しゆかねばない。

霜月も残り僅かなれど御神助を拝し奉りて祈蹟を生まねばない。



         令和元年十一月二十六日 教主




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