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領土問題への危機感
投稿日時 2010-11-12 0:00:00
執筆者 taiwa2
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尖閣映像流出容疑にて神戸海上保安官が
“自分がやりました”と10日午前9時10分ごろ、
明石海峡をパトロールしていた巡視艇内で船長に告げたと。
保安官は「隠していいのか。国民は見る権利がある」として
覚悟されてネットカフェから送信したという。
“犯人捜しはやめて”のメールが殺到しているという。
この責任は映像を公開しなかった政府にあるという国民感情の
偽らざる気持ちの表われであろう。
そして、平和呆けしてきた日本人も次々と起る領土問題に
危機感に反応してきているようだ。
政府の危機感のなさが、
圧力に屈したかの如き対応のぬるさが、
流出という罪をつくらせてしまったものと私は思っている。
時・処・位の調わぬ政府の罪は許されざるものと思うは私一人ではあるまい。
野党の姿も手ぬるいものである。
国家観・国体の概念なき政府に国を護ることなど出来るはずはない。
平成二十二年十一月十一日 教主
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