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奇毘なる神の図り
投稿日時 2019-12-23 0:00:00
執筆者 taiwa2
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12月21日、謹行477日目。
職員の驚くべき勘違いを知る。
聞く力の不足もあり、自分に都合よく解してしまう。
これも人間の常であろう。
合格社の建基を検分した。
古社なれど綺麗に清掃され、修理もなされ荘厳なる風情を観る。
立派に甦りがなされた。
有り難いことである。
絵馬掛け2基の移設、神地にゴロタ石や玉石が敷かれる。
あと数日はかかると思うが、楽しみである。
職員の父親の前頭骨の再手術の成功を願うべくの神事を執行すべく準備をする。
米大統領のトランプ氏が下院にて弾劾訴追3人目という。
上院にては無罪濃厚ではある。
大統領選には逆手にとって有利となることもあるそうだ。
西欧諸国の心の働きは私共とはかなりの違いのあるを観じている。
翌22日、謹行478日目。
0時よりの星祭は少し雨が落ちたようだ。
天火の送火も途中で止まり、落ちてしまったとか。
習礼4回は何事もなかったそうだが残念ではある。
災いがなければよいがと祈念する。
6時よりの謹行には多くの方が参行された。
深夜の儀式を終えて、ほとんど睡眠せずの参行であろう。
実務教座にては星祭をはじめ善導救済の方法を丁寧に説く。
やるべきをやるの強き心をもってお務めをしてほしいものである。
教職員、信者の皆のご奉仕に感謝せん。
この後、特別神事を奉行した。
奇毘なる神の図りが顕現される。
参列者も驚きとなり感謝となりしを拝受せしなり。
令和元年十二月二十二日 教主
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