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日本精神の破壊
投稿日時 2009-6-5 0:00:00
執筆者 taiwa2
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今朝の新聞にて茨城連続殺傷の被告・金川真大(25歳)が三日の水戸地裁公判にて
『蚊を殺すのと人を殺すのは同じ』
『シマウマを食べるライオンは自分が悪いと思っているでしょうか』
『殺人はただの現象。善悪は存在しない』
と述べたという。
このような精神レベルの若年層が急激に増えている。
人を殺すという大罪を犯しても罪悪感はないのである。
倫理道徳観の教育、人としての根本的教育の欠落がある。
神々はこのような世の中となるを鼻から諭されていた。
日本人の敬神崇祖の精神構造の破壊がそこにはある。
何百年、何千年と永々と継承されてきた日本精神の破壊は、
たかだか百年くらいで行われてきた。
築き上げるは容易ではないが、崩れ落ちるのはたやすきものの証左である。
大和の信仰者の家庭はどうなっているのであろうか。
御教えによる教化育成の成果は上がっているのであろうか。
足下を見ていかなくてはならない。
平成二十一年六月四日 教主
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