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千鳥ヶ淵戦没者墓苑・秋季慰霊祭参列
投稿日時 2014-10-18 0:00:00
執筆者 taiwa2
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10月17日、上京して国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑の秋季慰霊祭に初めて参列させて頂いた。
午後1時よりの開祭に先立ちて、常陸宮殿下・妃殿下両殿下が御参来あそばされ、
一同起立を以てお迎えを申し上げた。
全般の奏楽は自衛隊音楽隊が奉仕され、祭式は厳かに進められた。
陸海空の自衛隊の皆様が深く関わりし祭式を見させて頂いた。
昭和天皇御製奉誦には尺八をもっての吟詠、今上陛下御製奉誦は龍笛をもっての吟詠であった。
誠に心打つものであった。
その後の音羽ゆりかご会による『海ゆかば』、『秋の里』等の唱歌奉唱の時、
涙の溢れくるを禁じ得なかった。
これが日本人の魂なのであろうことを改めて感体するものである。
此の度は、千鳥ヶ淵戦没者墓苑というものを再認識させて頂いた。
8月15日の全国戦没者追悼式の献花奉仕と同じく、
今日も宗教界を代表して献花の奉仕をさせて頂いた。
誠に栄誉なことであった。
新宗連斎藤事務局長の誘いに感謝するものである。
平成二十六年十月十七日 教主
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