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令和2年元旦を迎えて
投稿日時 2020-1-2 0:00:00
執筆者 taiwa2
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1月1日元旦、謹行488日目。
午前零時を期し歳旦祭を斎行した。
大晦日の午後10時30分より熊川教師斎主にて除夜祭を斎行し、
歳旦祭は平成より令和への御代替りてのことありて、私が数年ぶりにて斎主を奉行した。
本殿も建具戸入り畳敷の内拝殿となり、祭員位次も変化した。
初めての典儀との打ち合わせがままならずミスを犯す。
新年の挨拶の中で庚子の意を解き、大国主命と鼡の奇すしき縁をお話した。
儀式後に下山し、小休憩なし、8時30分に家族皆で家庭神棚、私の行場である神和殿、
万象館、愛子教会大前にて新年の拝神をなしてから再び神社へ向かう。
10時頃には駐車場も埋まり賑わいをみせていた。
11時15分、新年火祭初祈祷を執行した。
秋田をはじめ、遠近より教信奉崇敬者の皆さんが参列された。
1時間半ほどの厳修となった。
神気漲る祈祷となった。
玉串拝礼も百名程の皆さんにお仕え頂いた。
明るき笑顔がまばゆい。
幸縁に結ばれることを祈念するものである。
一人何役もの職員たちが頑張っている。
奉仕の皆さんも頑張っている。
有り難き信心を拝すものであった。
午後2時過ぎに下山した際には神社入口は渋滞となっていた。
御山大繫盛ではある。
令和二年一月一日 教主
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