大和神道 大和教団

謹行500日目を迎える

投稿日時 2020-1-15 0:00:00
執筆者 taiwa2
1月13日、謹行500日目。

寒中火祭謹行第三座を執行した。

火祭にて祭員を一喝する。

準備不行届きがあった。

行の節目の緊張感も必要である。

本殿、祖霊殿の謹行拝神も丁寧に事執らせて頂いた。

教座にては大和神道の真髄を解析した。

実務にては何の為に教団にいるのかと問い糺す。

やるべきをやらねばない意識改善を図るべくではある。

9時頃より家族連れの参拝者が来山されていた。

今日、明日で新年の初詣も終わりとなる。

奉仕者の皆さんに改めて感謝である。

翌14日、謹行501日目。

寒中火祭謹行4日目。禁厭神事一座を奉行した。

凛とした神気の充つる中での厳行となる。

必ずや霊験の立つるを感応せん。

祭員にも一喝なし、緊張度を高揚する。

教座、実務にても、これよりの教団布教に大き道筋を説く。

今日はどんと祭も夕刻に斎行される。

昨年は日曜日でお天気にも恵まれ多くの方が参拝されたが、

今年は平日でお天気も芳しくないようで案じられるところである。

初詣の一つの節目ともなる。

教師等は休む間もなく寒行巡拝が始まる。

頑張りて良い行を重ねてほしいものである。



         令和二年一月十四日 教主




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