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出羽三山山伏勧進新年初祈祷、十二支一巡を迎える
投稿日時 2020-1-21 0:00:00
執筆者 taiwa2
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1月19日、謹行506日目。寒中火祭謹行9日目。
初めて参行者があり、教座にては大和拝、四拍手二拝を解析した。
興味深い表情をされていた。
今日は出羽三山山伏勧進新年初祈祷が11時より執行された。
開祖様が湯殿山修行をされた御縁をもって、丑歳の年よりの執行を願い十二支一巡を迎えた。
祈祷件数、参列者も昨年を上回ったという。
心ありし教師のみちびきに感謝である。
昨晩の三山神職の皆さんとの懇親会も楽しく過ごされたようである。
翌20日、謹行507日目。寒中火祭謹行10日目。
大寒の日を迎える。
5時30分より天真井大和生命水御拝受之儀を執行した。
奉告之儀をなし、祈祷殿にて火祭謹行、本殿日句、祖霊殿日供謹行なし、
御拝受の大和生命水をご本殿に奉献、感謝と受者の健康長寿を重ねて祈念、
大稜威を乞い祈み奉る。
9時30分より福島からの女性の娘さん2人の特別慰霊を奉行した。
緊張した面持ちであったが、儀式中はずっと涙を流されていたという。
心の患いが清められたという。
何よりであった。
令和二年一月二十日 教主
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