大和神道 大和教団

聖寿万歳の栄誉

投稿日時 2020-2-21 0:00:00
執筆者 taiwa2
2月19日、謹行537日目。

5時過ぎ頃に高野原に住むという70代の女性が参拝された。

何か悩み事があるのであろうか。

教師等の儀式前の準備に至らぬ点が多々ありて心痛むばかりであった。

教座にて説き諭すも反省の力の醸成となるであろうか。

心づくりを要とする教えなるも真逆人間の多きに心折れそうになる。

されど大神の与えし試練である。

2業者と教師も同席にて本殿関係工事の打ち合わせに入る。

昨日は皇居勤労奉仕第一日目に天皇陛下の御会釈を賜ったようだ。

そして、昨年に続き団長である平松総監が聖寿万歳の栄誉のお務めをなしたとの報告があった。

平成御代の結びより、令和御代の始まりに有り難き奉仕である。

『勝運』の気を我が大和の教勢へと乞い願うものである。

翌20日、謹行538日目。

今朝も奉仕の在り方で気づきし種々のことを御題として説諭した。

頑迷なる教師等、守るべきを守れぬ人たちばかりで、

世間の人たちではない人たちをもっての現状である。

この人たちが世間並みの人たちになれば、考え及ばぬ大き仕事が必ずできると私は思っている。

それ故に与えられた宝と思うことにしている。

天皇陛下が国民を「おおみたから」と愛するようにである。

私も今、縁のある教師、職員をそう思い諦めずに人格形成に勤しむものである。

必ず春は来る。

必ず大和を身につけてくれる日が来る。

苦言の多くを語るも、その裏は光明をみることあればではある。



         令和二年二月二十日 教主




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