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記憶する意識の欠落
投稿日時 2020-2-23 0:00:00
執筆者 taiwa2
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2月21日、謹行539日目。
教座で昨日の復習等をなし、新しき事を修行者に伝えた。
教師等の記憶する意識の欠落に慨むばかりである。
頭はついていても中身の脳が足りぬのでは何にもならない。
昔の言葉で『脳タリン』という。
回転を良くしなければならない。
唯一の外出許可場所である蔵王寮へ出向した。
廻廊床が抜け落ちて危うい場所があった。
天井にも危うき場所がある。
年内にも改修工事が必要である。
川音を聞きながら鎮魂行修する。
午後5時20分、総監より皇居勤労奉仕団が無事に終了し、
これから板橋道場を出立するとの報が入る。
無事の帰山を祈る。
誠にご苦労様でした。
感謝です。
翌22日、謹行540日目。
皇居勤労奉仕団は昨晩11時前に帰山したという。
参籠されし信奉者も謹行に参行し大勢の人たちとなった。
皆、元気であった。
初めて参加した人は全てが感動だったようである。
今朝も大和奉仕団を結団した経緯を述べた。
国民は生涯に三度は奉仕すべきの意を伝えた。
令和二年二月二十二日 教主
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