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奇蹟の婚儀
投稿日時 2020-2-27 0:00:00
執筆者 taiwa2
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2月25日、謹行543日目。
5時より開教社にて幽顕一如の禊祈願行を執行した。
謹行、開教神宣伝授式、教座、第3回特別道ひらき講義をなした。
その後、月例開祖祭、永代奉斎之儀を斎行した。
石川県加賀より夜行バスで来山し参列された方がいた。
今晩また夜行バスで戻るという。
信心の篤きを嬉しく思う。
富山瑞詮寺とのご縁が結ばれることを念ずるものである。
翌26日、謹行544日目。
雨模様の朝となるも次第に陽が射してきた。
実務教座にて総監外の教師等にパンフ編集においての私の考え方を改めて説きおいた。
仕事の展開の仕方を知らない人間が多いことに心慨むなり。
裏参道の桜枝切りに立ち会った。
昔より「桜切る馬鹿。梅切らぬ馬鹿」とあり、
切りたくはないが三山登拝や行事の度にバスが枝で傷つくとの願いがあった。
婚儀式の舗設最終確認をするも、手抜かりが多く改善されず。
まだまだ細やかな処に粗雑さがある。
情けないことである。
新郎新婦の挨拶を受け、10時30分より儀式を斎行する。
本田和彦教師と信者さんの本林さんとの奇蹟の婚儀である。
御神導の有り難き御縁である。
祝賀直会も感動の宴となったようだ。
幸せを心より祈らん。
令和二年二月二十六日 教主
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