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富山出向
投稿日時 2016-9-20 0:00:00
執筆者 taiwa2
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9月18日午前5時、富山の瑞詮寺へ出立した。
道中強き雨にあうも無事に昼前に着いた。
施工業者の坂井敏之氏に誘われて、願海寺の町内役員の代表の方々を
5軒ほどご挨拶申し上げた。
9月28日の上棟祭を控えて、これまでご迷惑をおかけ申し上げていることや
今後の宜しきを願ってのことである。
坂井氏のご尽力を得て、皆さんの快きご挨拶を拝し賜った。
世間は『宗教』というと毛嫌い身構える人たちが多いことは事実ではあるが、
私共も町民の一人としてお役に立たねばと存念するものである。
ホテルにて夕食をとり、早めに休ませて頂いた。
翌19日午前10時前にホテルを出て、糸魚川の『ひすい王国館』に立ち寄り、
30センチ程の大き勾玉と20センチ程の勾玉を購入した。
原石採取の難き時代ともなり、これはと思うものは求めおく心が私にはある。
帰宅し、早速に荒塩で清め、神壇に祀り祈念を込めさせて頂いた。
2器を並べ祀ると不可思議なる感覚を覚えるものであった。
物としての器を神器に昇化させねばない。
平成二十八年九月十九日 教主
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