大和神道 大和教団

令和元年度結びの幽顕祓禊祈願行

投稿日時 2020-3-26 0:00:00
執筆者 taiwa2
3月24日、謹行571日目。

神社は雪が薄っすらと積もり境内を清めている。

もう十日もすると桜も咲くであろう。

山野草公園もイワウチワが咲き始めているという。

いっときに春が来る。

オリンピックは延期となる可能性が大となっている。

欧米感染拡大の凄まじさをみる。

日本の対応はやはり堅実なのであろう。

4月12日の神変社例祭、開教祈念祭と、4月29日の春季例大祭の式次第を思案している。

夫々の祝詞もようやく編輯を終えた。

私も少々疲れを感じるも明日の顕幽祓禊祈願行で身魂を斎えたいものと意を強くするものである。

4月よりはこれまでの行次第に変化があろうことを感念するものである。

翌25日、謹行572日目。

今朝も雪が舞う。

5時より開教社にて幽顕祓禊祈願行を執行した。

振魂神名奉称15分は身魂を斎えるに足る行となった。

令和元年度の結びなれば記念写真を撮る。

引き続き本宮、祖霊殿にて謹行、教座を行う。

7時よりは2時間半ほど第6回道開き講義をなす。

皆の意見も出始めているを嬉しく思う。

10時30分より開祖祭、永代奉斎之儀を斎行する。

山形より参列の老夫婦に涙あり。

孫さんの成長を願いての永代である。

午後には一つの懸案事項が確定したとの報告が入る。

有り難きことである。

次なるステージの幕を開かねばない。

4月に全てが整うを乞い願うものである。

オリンピック、パラリンピックは残念乍ら延期となった。



         令和二年三月二十五日 教主




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