大和神道 大和教団

行の先達になる心得

投稿日時 2020-3-28 0:00:00
執筆者 taiwa2
3月26日、謹行573日目。

修行者に一喝を喰らわす。

教師等にも昨日の幽顕祓禊行の祈り次第の変化を尋ねるも一人として答えられず。

ただ私についてきているに過ぎずを覚る。

自らが行の先達になるの心得がない。

今朝も慨嘆の始まりであった。

教員試験を目指していた青年が家出をしたとの報告が入り、すぐに祈祷をした。

命には別状ないようだ。

4月初旬までは家に戻るとの神託を拝す。

母親に謝罪の置手紙があったそうだ。

私も世話になった人の孫である。

守り給へ。

翌27日、謹行574日目。

星の美しい朝である。

修行者が私の命じることを実行し、きりっとしてきたことを褒める。

やればできるの証左たるを諭すものであった。

巫女教師が漏らす言葉に慨たむばかりである。

マイナス思考、停止音を発する。

我が教団にはこのような思考回路の職員が多くいる。

道の開きに世間様の5倍を労することなり。

詮無きやと。



         令和二年三月二十七日 教主




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