大和神道 大和教団

布教にかけた人生

投稿日時 2009-6-27 0:00:00
執筆者 taiwa2
六月二十五日、教職員感謝祭、開祖様月命日祭、教化会議、

そして、夕刻より故高橋道子教師を偲ぶ会を開いた。

教化会議にては禊祭の反省やら今後の推進計画を練った。

そして来月は、三山登拝行事の教化活動がある。

皆が夫々の立場にて善導すべく誓いを申し合わせた。

偲ぶ会では一人一人から高橋道子教師への想い出が語られた。

言葉は厳しいところがあったが、

『やると言ったら必ず力を貸して実行した人』

『面倒をよくみた人』

『情の深かった人』

等々、涙ながらの想い出が語られた。

私も本当に力を頂いた。無念極まりなしである。

六十一歳の年齢ではあったが、帰幽直前まで布教にかけた人生であった。

心からの冥福を祈る。そして、開祖様共々に我等に力を頂きたいものである。

八月八日には永代奉斎之儀式にて永久に我が教団にお祀りし、

その功績を称えてゆきたいと思うものである。



         平成二十一年六月二十六日  教主




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