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悲喜こもごもは人生の常
投稿日時 2020-5-22 0:00:00
執筆者 taiwa2
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5月20日、謹行628日目。
今日も終日雨模様の一日であった。
仕事なすに常の心得がない。
身につけ生かさぬ姿を今朝も観ることになった。
向上すべく努力精進の姿なきに教主として辛くなるばかりである。
それでも朝の謹行には参行する人たちである。
信仰心はない訳ではないのだが、意識能力回路が不通状態である。
浄めてほしいものと乞い祈まん。
特別神事を奉行した。
翌21日、謹行629日目。
今日も雨模様の一日であった。
参籠奉謝行の青年が成満の7日目を迎えた。
よい奉謝行となりしを称える。
これからの人生のよき糧となるを祈る。
特別神事を執行する。
福島の方で家督である長男の身を固めることの願いではある。
道の開きを信念する。
特別神事執行の動きが見えてきた。
大に小にお救いせねばない。
去る者もあれば来る者もある。
また去らざるをえぬ者もあり、悲喜こもごもは人生の常なのであろう。
令和二年五月二十一日 教主
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