大和神道 大和教団

大衆は群盲の衆

投稿日時 2020-5-23 0:00:00
執筆者 taiwa2
5月22日、謹行630日目。

今日も天気は芳しくなかった。

起き掛けに悪寒が走る。

下着を厚手のものに着替えた。

風邪を引いては修行に差し支えることになる。

謹行教座にては一霊四魂を尋ねるも満足に非ず。

しっかりと道を求めて学習してほしいものである。

三大行の祓禊大行も明日より一夜二日で実施される。

コロナ騒ぎの中ではあるが、20名程の参行となった。

よい修行となるように受け入れを手抜かりなく心することを命じた。

黒川検事長が辞職し、賭けマージャンを認めて引責となったとの報道があった。

何とも間抜けたことをしてしまった。

これ位は大丈夫の甘えがあったのであろう。

己が立場を知れば誰でも解ることなのに、それが見えなくなるのが悪の力でもある。

もう一つの記事に『医療従事者差別が宮城でも。保育所利用できず。タクシー乗車拒否』とあった。

何ともおぞましき人間の心である。

大衆は群盲の衆とも云う。

愚かであってはならない。

誠に残念なのは夏の甲子園大会が中止になったことである。

球児等にとってどれほどの想いであろう。

人生の大きバネとしてもらいたい。

頑張れ、球児たちよ。



         令和二年五月二十二日 教主




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