大和神道 大和教団

教主誕生奉告祭を斎行

投稿日時 2020-6-12 0:00:00
執筆者 taiwa2
6月10日、謹行649日目。

会津より今日の特別神事参列の為に女性2人が参籠参行した。

7日間周期での修行と聞いていたが、此度は一回となったようだ。

人それぞれの心の流れをみるものであった。

自分で心を定められぬ弱さも見せる。

明日の誕生奉告祭など諸々の打ち合わせをする。

巫女教師の奉務、奉仕に停止作用をもつ心が強くあることが明となる。

これも謹行の力であろう。

『信念』による神明奉仕の脆弱さをみるばかりであった。

修理固成なればよい仕事ができるのだが。

育てねばない。

翌11日、謹行650日目。

謹行後、祭儀の打ち合わせをする。

9時より教主誕生奉告祭を斎行した。

一時間程の厳儀となった。

祝詞奏上にて、教統継承の際に開祖様より賜った贈る言葉を奉呈の折、

感極まりて涙こぼれるを禁じ得ず、神かかりし状となる。

私のやり残した生久栄人たる真の教師育成に力を注ぐことをお誓いするものであった。

11時より特別神事を執行した。

人生一生の罪を天神地祇に謝し奉る祓之儀と御祖代々之慰霊を奉行した。

参列せる信者さんの感動感激にての2時間余は時間空間を超えての世界となったようだ。

気力、体力、霊力の漲る一日となり、御神導に感謝である。



         令和二年六月十一日 教主




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