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神人幸栄の一日
投稿日時 2020-6-24 0:00:00
執筆者 taiwa2
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6月22日、謹行661日目。
祓禊祭は無事に終了したが、これから舗設を元に戻さねばない。
撤収には一週間を予定している。
男性教師は体を、女性教師は布教を重点的に務めねばない。
神祭はやはり信奉者にとっては最大の生きる力となる。
散餅散銭の皆さんの明るき笑顔と喜びの声が我が心に刻まれる。
神人幸栄の一日を心ありし信者の皆と過ごさせて頂いた。
このご時勢にて直会は慎ませて頂いたことが少し気の引ける思いあり。
翌23日、謹行662日目。
今朝の神明奉仕の務めの在り方を詳しく解き示す。
仕事の粗雑さの改善なされぬ心を自省すべく道をである。
三陸分祠出向の男性教師が追突事故を起こしたとの連絡を受ける。
この教師は毎年のように何らかの車の事故を起こす。
冬場を越したので大丈夫と思った矢先であった。
教団に来る前から然りであったという。
中々にその業の深さが清められずにいる。
被害にあわれた女性の身を案ずるなり。
大難が小難に、小難が無難にと乞い願うものである。
令和二年六月二十三日 教主
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