|
故事に倣いての神事
投稿日時 2020-7-17 0:00:00
執筆者 taiwa2
|
7月15日、謹行684日目。
三山受け入れにて細部に亘りて指導した。
新型コロナの動き大なりにて、大幅変更に転じる。
謹行に先立ちて神子祈願之神儀を奉行した。
故事に倣いての神事となった。
これまでは子供の健やかなる成長を願いての祈願であったが、
儀式をも御神導の任にお仕えさせて頂いた。
有り難き神事となった。
大市神山三山登拝の願望成就道中安全の火祭祈祷の祝詞を新たに作文した。
この行事の93年の伝統の火を消すわけにはいかないと心するものである。
翌16日、謹行685日目。
今朝も教師等の未熟なる仕事を厳しく戒める。
18日よりの出羽三山登拝受け入れにも深きを知らずであった。
総監より驚くべき報告がある。
出羽三山講中は新型コロナにて団参全てなしという。
その中で我が教団の団参に三山神職の方が驚きと感謝を申し上げていたという。
三山は我が教団参詣登拝の皆を温かく迎え入れ、
殊の他の御神徳を垂れ下さるものと信念するものである。
疫病退散の神護ありてや。
令和二年七月十六日 教主
|
|