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大和一家の家族
投稿日時 2019-11-24 0:00:00
執筆者 taiwa2
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11月22日、謹行448日目。
肌寒き朝であった。
合格社を設置すべく検分する。
これは山田工務店さんの仕事とした。
謹行教座にて昨日の英君、真由美君の結婚式や直会の模様を日報より紐解いた。
皆の感動、涙の光景が目に浮かぶようである。
英君も参行し、改めて素晴らしき儀式と祝賀であったことを心に刻んでいたようだ。
これが大和一家の家族というものであろう。
翌23日、謹行449日目。
終日雨模様の一日であった。
昨日の日報にて統理と地鎮祭に出向するも、準備の手抜かり、
典儀進行の過ち、帰路も車の運転で迷走するとの報告があった。
精神不安定を残す者なれば、統理の祭員随行はやめさせるよう命じた。
もう一人の職員も意識ここに非ざるを観る。
疲れも出てきているのかもしれない。
要注意である。
山田工務店さんと合格社の御宮を設置すべく打ち合わせをした。
急の仕事ではあるが、年内にと願う。
英君と真由美さんの結婚式之神儀と祝賀直会のDVDを鑑賞した。
大変素晴らしい儀式と感動の映像を観させて頂いた。
涙がこぼれるを禁じ得ずであった。
2人の両親への御礼の姿に、教主への御恩に報わんとする姿に手を合わすものであった。
明日は謹行後に特別神事を執行する。
準備に心せん。
令和元年十一月二十三日 教主
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