大和神道 大和教団

人には心の道がある

投稿日時 2020-10-12 0:00:00
執筆者 taiwa2
10月10日、謹行771日目。巡拝行41日目。

教座後に清心亭周辺の植栽工事の為の打ち合わせをする。

小雨の中、3人の職人さんが同座する。

12日よりはいよいよ御本殿神地の清備にも入る。

瑞垣施工に先がけての工事となる。

一ヶ月はかかりそうである。

その後、遺産相続で悩みし方の相談と神事を執行した。

神事後、人としての道を説く。

清らかな涙をみる。

相手が憎しみをもちても、あなたはもってはならぬを深く諭す。

法は法の道なり。

人には心の道があるのである。

翌11日、謹行772日目。巡拝行42日目。

東日本大震災後、9年7ヶ月となった。

教座後、特別慰霊を執行した。

10時より総長等と現在進行中の事業について打ち合わせをする。

一番の問題は参集殿周辺の地盤沈下、地下空洞化現象である。

谷間よりの地下水脈による災いではあるが、今後の工事進行について概要を確認する。

大ごとである。

愛知絢子さんが78歳で帰幽された。

お別れの会があり、総長が献花参列をする。

愛知揆一先生の代よりお世話様になった。

ご冥福をお祈りする。



         令和二年十月十一日 教主




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