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笑顔に包まれし幸栄の一日
投稿日時 2020-11-4 0:00:00
執筆者 taiwa2
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11月2日、謹行794日目。巡拝行64日目。
厚い雲間より少し光がのぞく。
明朝からの天候が気になる。
よろしき道の開きに影が差す状があった。
全てが大神の授けし動きと耐えねばならない。
火祭斎場舗設の不備を修正すべく指示をする。
立教例大祭本祭後に2万本余の祈念串をお焚き上げせねばない。
このような世情であっても声をお掛けすれば参列下されるご来賓、
信奉者がおられることに感謝申し上げたい。
そして、コロナ感染がないように祈らん。
守り給へや。
翌3日、謹行795日目。巡拝行65日目。
心配された雨模様の天気が秋晴れの暖かい最高の日和を賜った。
数ヶ月前の大祭日変更をなしたる時より、度々の神託にても憂いなしであった。
有り難きことである。
ご来賓の先生方もご参列下され、5人の方にご挨拶を頂いた。
神儀のみの大祭ではあったが、心よせし信奉者の信心の真心をもっての大和の祈りをお仕えさせて頂いた。
世界平和萬民幸福並びに心願諸願願望成就大火祭祈願祭もご神煙、御神炎によって災いを清められた。
素晴らしき祈祷となったようである。
改めることの多き神祭ではあったが、大神の大御心に副い奉るを信念させて頂いた。
皆さんの笑顔に包まれし幸栄の一日となった。
令和二年十一月三日 教主
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