大和神道 大和教団

マイナス次元よりの教育

投稿日時 2020-12-1 0:00:00
執筆者 taiwa2
11月29日、謹行821日目。巡拝行90日目。

四方拝の折、西天に満つる月を拝す。

実に麗しき御光を放ちていた。

神社に参りて巡拝を行ずる。

教座をなし、特別神事を執行する。

帰山後、再び鎮魂を行修した。

神社への往復路に一年の御神託祭のCDを拝聴する。

更に自宅にて全てを拝聴した。

重厚なる神言葉や御神意を拝し奉ったことに手を合わせる。

教えの深きを諭し下れた。

教えの神理、真理を教え下された。

私の解釈の未熟なるを知るばかりであった。

翌30日、謹行822日目。巡拝行91日目。

傘を持っての巡拝となる。

教座にて対応の言葉の不足、分を越えし発言を平気でなせるを戒める指導をした。

此度の一千日の修行教座にて教職員の力の拙きを知るばかりである。

0次元、マイナス次元よりの教育が必要であることが身にしみる。

それでも養成せねばない実状にある。

信仰信念にて全ての問題を夫々が解決し、神明奉仕に勤しんで頂きたいものである。

霜月も今日で終わった。



         令和二年十一月三十日 教主




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