大和神道 大和教団

体が攻められる行体

投稿日時 2020-12-6 0:00:00
執筆者 taiwa2
12月5日、謹行827日目。巡拝行96日目。

星月が美しい。

鎮魂にて鼻水が垂れる。

昨晩より体に悪寒が走り寒く、風邪気味である。

カイロを3ヶ所に貼りて巡拝する。

終わりて教座にてはどうにも鼻水が垂れ、チリ紙で何度もふくことになった。

こんなことも私は余り経験したことがない。

何故か体が攻められる行体ではある。

それでも負けてはいられない。

我が身に喝を入れ深き気息をする。

帰山なしても鼻水が止まらない。

ニンニクと温かいうどんを食して少し休む。

やはり睡眠、食事制限が長く体力が落ちているようだ。

それでもやらねばない。

明日は謹行後には開祖様のご生誕113年祭を奉行し、

『開祖様の生涯』と題しての講演をなさねばない。

明日には元気に快復せねばない。

鼻水を垂らしながらでは様にならじである。

大神様にお縋りするばかりである。

御神助あれ。



         令和二年十二月五日 教主




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