大和神道 大和教団

人間教育の難行苦行

投稿日時 2020-12-18 0:00:00
執筆者 taiwa2
12月16日、謹行838日目。

道の凍てつく寒い朝であった。

車も注意して運転する。

開祖様奥都城を拝みて今日もしっかり働くをお誓いする。

昨晩、山形より召集せし職員が8時前には来山にて童地蔵を遷す段取りを伝える。

帰宅なし、鎮魂して諸々心得る。

よき動きが次々ともたらされる。

有り難き一日となり、御神導、御神助に感謝ではある。

数ヶ月ぶりに豊かさを感応せる一日となりそうである。

翌17日、謹行839日目。

朝から雪が降り続く。

除雪も大変な作業となる。

謹行後に男性教師へ仕事の展開の方策を指導する。

実に意識が低いを覚るばかりであるが、指導し続けねばない。

闘いでもある覚悟をせねば、私自身見捨てることになる。

人間教育の難行苦行、一つの試練とせねば務められない。

10時半頃に秋田の秋ノ宮教会へ出向した教師が無事に到着した報告が入り安堵する。

1メートルの積雪があったようだ。

玄関への通路、駐車スペースの除雪と一仕事ではある。

トラベルの内海君が運転と除雪作業を奉仕してくれた。

有り難きことである。

毎年必ず一台はスリップなどで事故が起きる。

来年2月までの無事故を乞い祈まん。

雪降りの為、地蔵堂の修復工事は来週に再延期となった。

各地で大雪にて難儀が報道されている。

大難が小難に無難にを祈るばかりである。



         令和二年十二月十七日 教主




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