大和神道 大和教団

春の陽光を待つ

投稿日時 2021-1-14 0:00:00
執筆者 taiwa2
1月12日、謹行865日目。

謹行中より雪が降り出し積もってくる。

本殿の軒下には3メートル以上の落雪がある。

今年は雪にて身罷りし人々が多く出ているようだ。

コロナにても病院に収容できない人が次々と出てきている。

それでも生き抜いていかねばない。

我が教団も神社もこういう時世だからこその強き信仰信念を顕現せねばない。

神光殿も神社も静かな一日であったという。

道の開きを事なしながら、春の陽光を待つことにしたい。

今日より我が自宅での修行法に変化せしごとあり。

余すところ135日となった。

翌13日、謹行866日目。

教座にて神拝一頁の『大和の教義』の章を説く。

大和教団は何をなすべく創立されたのか、その使命と神徳を説いた。

教職員、信奉者の意識を改善せねばない。

米国は迷走し、暴動が惹起されそうな情勢である。

明日は5時より禁厭祈祷第1座並びに寒中火祭謹行が始行される。

その後は職員会、夕刻のどんと祭が執行される。

初詣行事はこれで終わりとはなる。



         令和三年一月十三日 教主




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