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寒中火祭謹行並びに禁厭祈祷第1座を厳修
投稿日時 2021-1-16 0:00:00
執筆者 taiwa2
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1月14日、謹行867日目。
5時より寒中火祭謹行並びに禁厭祈祷第1座を厳修した。
大声一喝にて緊張感を走らす。
2時間の祈祷となった。
その後、教職員等に新年の仕事心得を説諭した。
9時より立正佼成会仙台教会長さん外3名の先生方が新年のご挨拶に来山され、30分ほど歓談する。
有り難きことである。
下の内孫が昨日の高校面接試験にて合格の朗報を受ける。
御神導に感謝である。
2人の内孫が夫々合格にて私も人並みの喜びを拝す。
少し温度が上がる気候となった。
朝より参拝者の姿が見られる。
夕刻5時よりのどんと祭を迎えん。
翌15日、謹行868日目。
今日より火祭謹行先達は男性教師3人が6日間ずつ執行する。
脇座見習いとして左右所役の側に女性をつかす。
私は常の如く本殿、祖霊殿にて謹行する。
2人の男性教師がつき、祈りの厳しさを指導実践する。
振魂神名奉称にては殊に厳しくした。
修祓作法にても心得を説く。
教座にては昨日のどんと祭の反省をする。
午後3時頃より強風となり、点火時は祭員に御神火が流れて危うき状となったようだ。
午後7時頃には風は治まったという。
来山者は昨年並みとなったようである。
地区消防団の皆様にはいつも見届けて頂き感謝ばかりである。
神光殿が水道管断裂にて断水し、19日まで業者さんが来られないという。
トイレは男子は置水にて、女子は洗心寮の使用となる。
大変ではあるがこれも辛抱ではある。
令和三年一月十五日 教主
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