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裁判員制度始まる
投稿日時 2009-8-10 0:00:00
執筆者 taiwa2
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初の裁判員制度裁判の量刑がでた。
十六年の求刑に対して十五年の判決になったという。
女性五人、男性一人で始まり、女性一人が途中欠員となり男性一人が補充となった。
四日間での結審では犯罪が重い場合は短いとも思える。
ただ、裁判員に選ばれた方々にとっては、四日間くらいが適当なようだ。
これから裁判員の心情的影響がどう出るか。
心の強き人、弱き人、夫々が夫々の影響をもつであろう。
人を裁くことはできるならしたくないものだが、法的代理の一つとなればそれもやむをえない。
如何なる世の変化があっても応えなければならないものは応えなければならない。
それが世の仕組みというものであろう。
与えられた環境の中でどのように生きるかが人としての道である。
とにかく逃げ惑うことなく精一杯生き続けなくてはならない。
仙台七夕も終わり、今年は余り天気に恵まれなかったようだ。
世の中もまだまだ暗い話題が多いが、早く晴れ渡って頂きたいものである。
平成二十一年八月九日 教主
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