大和神道 大和教団

『天下は悪に亡びずして愚に亡ぶ』

投稿日時 2021-2-9 0:00:00
執筆者 taiwa2
2月7日、謹行891日目。

太陽を仰ぐ日となった。

ゆったりとした気分で行修する。

案じていた懸案事が12時過ぎの電話報告にて解決された。

私も安堵する。

御神託の如きといえどもほっとした。

大神のご神護に手を合わすばかりではある。

大神の大御心に報謝すべく道の開きを為さねばない。

その心を教職員はまず形として表わさねばない任があるを覚ることである。

翌8日、謹行892日目。

今朝は厳しき寒さとなった。

奥都城前の第二大駐車場は入口が凍結して鏡状になる。

一歩一歩圧する如く踏みしめないと転びそうになる。

少しのことにも心せぬと成満できないかもしれない。

実務教座にて男性教師が仕事や生活に追い詰められし内情を吐露してきた。

口に出さず一人で悩んでいたようだ。

ようやく吐き出せたようですっきりした表情となった。

常に云ってきなさいと伝えているのだが、云えぬ性質の職員ではある。

そういう人間がいることに私も配慮が欠けていたと反省する。

即断・即決・即実行にて悩みを解除する。

国性文藝会拡張事務所の玉櫻芳夫先生より田中智学先生の自筆で記された教育勅語の数葉贈呈を賜った。

『天下は悪に亡びずして愚に亡ぶ』の誌報が第269号にて終了された。

大変学ばせて頂いた。

関口裕二先生が体調を崩されたことによる休刊という。

残念ではあるが関口先生の一日も早い回復を乞い祈むばかりである。



         令和三年二月八日 教主




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